髙橋 那恵
パートナー 知的財産
言語
日本語, 英語
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概要
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経験
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資格
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ニュース
知的財産を専門とする弁護士。クライアントのニーズや関心に応じた実践的かつ商業的な助言を提供することに定評がある。
3ヶ国の弁護士資格を有しており、東京、英国、スペイン、ニュージーランドで培った国際的な職務経験を活かし、複数法域に跨る案件を取り扱う。その豊富な経験は多くの日本企業および多国籍企業より信頼されており、世界各地のクライアントオフィスに出向き、ポートフォリオの監査を担当する。
主に複数法域に跨る知的財産ポートフォリオ管理・権利行使を専門とし、商標の権利行使に伴う刑事・民事訴訟、侵害案件や商標出願、異議申立、調査、知的財産ポートフォリオの強化に関するアドバイスを提供している。
また、知的財産関連の契約書作成・交渉、商標デューディリジェンスなど、合併・買収取引に関するする知的財産問題も取り扱い、M&Aチームと協力して、自動車、電気製品、化粧品、食品・飲料、ゲーム、化学、エネルギーなど幅広い業界の取引において助言を提供。
製品規制、ラベリング、製造物責任など、製品のライフサイクル(製造、供給、広告、販売、消費)中に起こり得る製品安全やコンプライアンスに関する問題にも対応。豊富な実務経験と国際的背景を活かして、複雑な複数法域における様々な問題に対する革新的なソリューションを提供している。
代表的な案件
クライアントへブランドの保護や価値の向上に向けた助言を提供。また、定期的なブランド・ポートフォリオの監査やセミナーの開催を通じて、ブランドの重要性について助言。
様々な合弁事業の取引において、商標デューディリジェンス、新ブランドの立ち上げ、ライセンスまたは譲渡契約の交渉、および知的財産の新事業体への移転など、知的財産に関連した助言を提供。
日本の製菓会社の商標権に関し、中国における悪意の出願、商標権侵害対策として、民事および行政訴訟、異議申立、無効審判などの戦略を立て、現地オフィスと協力し対応。
日本の家電メーカーの商標の悪用への戦略的対策として世界各国で市場調査を行い、民事訴訟、異議申立、無効審判などについて助言を提供。
日本の電子機器メーカーの主要ユニットのグローバルなブランド再構築において、100以上の異なる法域における複数の候補マークについての調査を実施し助言を提供。
日本の医療機器メーカーに、ドメイン名の登録、更新およびクリアランス調査、申請、登録を含むグローバルな商標ポートフォリオの管理について助言を提供。
ライセンス商品の不具合による損害に関するアドバイスの提供、および欧州当局への対応。
化粧品、食品に関する各国の製品規制やラベリングに関するアドバイスの提供。
資格
学歴および資格
- Victoria University of Wellington, LL.B.
法曹協会登録・資格等
- 第一東京弁護士会(外国法事務弁護士)
- 連合王国(イングランドおよびウェールズ)
- アイルランド
- ニュージーランド
受賞歴
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2021年6月25日
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